0 min read
Appierの日本市場における広告ソリューションビジネスを統括するヴァイスプレジデントとして、松塚展国 (まつつか のぶくに)が2019年12月に入社しました。
松塚は、Appierの主力製品の一つである、クロスデバイス広告ソリューション「Cross X」ならびにウェブ接客、顧客ターゲティングツール「AiDeal (アイディール)」のビジネスの強化と顧客ベースの拡大に取り組むチームを統括します。
Cross Xは、多様なデバイスを利用する消費者の行動をAIによって分析し、セグメントすることで、デバイスを横断して広告主のメッセージや広告を効率的・効果的に発信することが可能なプラットフォームです。消費者に直接メッセージを届けたり、エンゲージが可能なため、ウェブサイトに加えて、アプリを導入する企業が急速に増えています。Appierは、アプリを運営している広告主向けにCross Xプラットフォームによる効果的なアプリインストールとリターゲティングを提供しています。
松塚と彼のチームは、ゲームやマッチングサービス、ECなど様々なアプリを運営する事業者に向けて、新規ユーザーの獲得から、顧客維持、リターゲティング、休眠復活など、AI搭載のプラットフォームを活用したソリューションを提案し、日本でのアプリ事業者におけるAppierのプラットフォームの利用拡大に取り組んでいます。
松塚は、博報堂においてIT、エンタメを中心に広告制作、媒体双方を担当、Googleでは旅行業界に対して、デジタルマーケティングのコンサルティングを実施した経験を有します。ブランディングからメディアプランニング、特にデジタルマーケティング分野の技術面、施策面で豊富な知識と経験を有します。
Appier入社以前は、シナラシステムズにて、マーケティングおよびセールス部門を統括する執行役員として、大手広告代理店向けにCinarra DSPを拡販するための仕組みづくり、連携先SSPの拡大に貢献しました。
東京大学工学部にて、学士および修士を取得、自動車ボディの研究に従事しました。 松塚は、学生時代よりバレーボール部に所属しており、趣味は学生時代の友人や元同僚とのバレーボール、そして麻雀です。