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Appier、Data-as-a-Service Provider分野において、 アジア太平洋地域の“IDC Innovator 2018”に選出される

作成者: Admin|Mar 26, 2018 4:00:00 PM

AI(人工知能)テクノロジー企業のAppier(エイピア、以下Appier、本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー)は、世界有数の市場調査会社IDCから、アジア太平洋地域におけるデータを通じたサービス提供会社(Data-as-a-Service Provider (DaaS))カテゴリーにおける“IDC Innovator 2018”の1社に選ばれました。

IDCによれば、DaaSプラットフォームの開発ベンダーは、次のアクションの提案をするほか、社内外のデータソースから最適化したインサイトを提供します。こうしたソリューションによって、企業がデータ主導の経営に転換することを容易にし、企業の意思決定を迅速・効果的に実現します。

Appierは、企業のマーケティングキャンペーンに必要となる理想的な顧客を特定し、情報を配信する、AI搭載の「Cross Xプログラマティックプラットフォーム」によってこの評価を受けました。このプラットフォームは、Appierが持つCross X AIテクノロジーによって、消費者の行動特性やデバイス所有者を把握できるため、キャンペーン施策でターゲットとなるユーザー、最適な広告配信タイミング、最適なデバイスを選定することが可能です。

IDCのアジア太平洋地域ビッグデータ分析担当 兼 コグニティブ/人工知能担当であるグローバルリサーチディレクター、チウィー・カン・チュア氏は「企業の最大の課題の一つは、より良い顧客体験を提供することと、顧客情報を網羅しつつ一元化できる形式で管理することです。Appierはオーディエンスターゲティング、在庫、買付最適化を一括して実現できマーケターの勘や経験といった不確定な要素なしにクロスデバイスキャンペーンを実施できるプラットフォームソリューションを提供しています」と述べました。

AppierのCEO兼創業者であるチハン・ユーは「IDCからDaaS領域における開拓者の1社として評価されたことを光栄に思います。Appierは、アジア太平洋地域の顧客企業に対してAI-as a Serviceモデルを提供した初の企業です。当社のソリューションによって、顧客企業は、AIを従来よりも手軽に導入することが出来ます。Appierは企業向けのAIベースのソリューションを今後も開発・提供していきます」と述べました。

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