【2022年12月8日ー台北、台湾】Appier Group (エイピア・グループ) 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:チハン・ユー、証券コード:4180、以下「Appier」)は、株式会社東京証券取引所(以下「東証」)の承認を受け、2022年12月15日をもちまして、Appierの株式が東証グロース市場から東証プライム市場へ上場市場区分を変更することとなりましたので、お知らせいたします。
Appierは、2021年3月に東証マザーズ(現グロース)に上場し、上場以来、堅調かつ安定した成長を維持しています。このたび、東証が定める「プライム市場」の移行基準である「売上高100億円以上、時価総額1,000億円以上」を1ヶ月以上継続的に達成し、東証の徹底した審査の結果、プライム市場への移管が承認されました。東証は2022年4月4日、市場区分を「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つの新しい市場区分へと再編し、グロース市場からプライム市場への移行基準も前述の通り厳しくなっています。
東証の再編後、マザーズ(グロース)からプライムへ移行した企業としてAppierは3社目となります。上場からプライム移行の承認までは、1年9ヶ月という短い期間でしたが、これはAppierの業績が予定通り、または予想を上回る進捗だったことに基づいています。通期ガイダンスは、順調な業績とビジネス需要の強い勢いを反映して、今年に入ってから3回連続で上方修正しており、また、2022年の不安定な市場環境下においても企業価値は向上しています。
代表取締役CEO のチハン・ユーは、「IPOから2年弱でプライム市場に移行できたことは、株主、お客様、従業員、パートナー企業の皆様のご支援とご厚意によるものと心より感謝申し上げます。優良企業の一つとしてプライム市場に上場することは、当社にとって重要なマイルストーンとなります。今後、当社を応援してくださる投資家層がより多様化し、企業価値がさらに向上することを期待しています」と述べています。
東証プライム市場への上場市場区分変更に関する詳細につきましては、日本取引所グループWEBサイト(https://www.jpx.co.jp/)をご覧ください。
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