Appier、AIパーソナライゼーション・クラウドの「AIQUA (アイコア) 」で支援

SaaSでAIマーケティングのソリューションを提供するAppier (エイピア) は、カカオのパーソナライズメッセージ機能において、公式パートナーとして協業を開始いたしました。Appierは、自社で開発・提供するAIパーソナライゼーション・クラウド「AIQUA (アイコア) 」により、パーソナライズメッセージ機能を提供します。これによりカカオでは、他のプラットフォームに移動することなく、顧客セグメント作成、マーケティングキャンペーンの素材選定、メッセージ送信、さらに、キャンペーンパフォーマンス確認まで、パーソナライズメッセージ機能をワンストップで管理することができます。

カカオのパーソナライズメッセージ機能は、ユーザー行動に即したメッセージをカカオトークのチャットルームへ簡単に送信できる、メッセージ型広告サービスです。例えば、会員登録をしたものの購入に至っていないユーザーに対して、カカオトークのメッセージで初回購入特典を送ったり、購入後、その商品に関連する別の商品をおすすめしたりできるサービスです。企業が保有するCRMデータを基に、顧客の名前や広告文、商品画像などを活用し、個別最適化された広告素材を使用できる点が特徴となります。また、メッセージは送信時間を予約するのではなく、ユーザー行動やイベントが発生した際、即座に自動送信されるため、より効果的に顧客エンゲージメントを促進できます。

AppierのAIの技術力とAIQUAのマーケティング自動化機能が評価され、カカオのパーソナライズメッセージの公式パートナーに選ばれました。AIQUAは、Web、アプリ、プッシュ通知、メール、SMS、SNSメッセージなど、ユーザーに最適な接点で個別のパーソナライズメッセージを提供でき、AI活用のクロスチャネルマーケティングとパーソナライゼーションを併せ持つソリューションです。パーソナライズされたメッセージを最適なタイミングで、顧客が好むチャネルに送信することで、顧客エンゲージメントを向上させ、マーケティングの成果を最大化することができます。マーケターは、カカオモーメントを含む他のプラットフォームに移動することなく、AIQUA内でカカオパーソナライズメッセージを簡単に設定し送信できるため、業務の効率性が大幅に向上することが期待されます。

Appierは、デジタルマーケティングにおけるパーソナライズが必須である中、韓国で1位のメッセンジャーであるカカオトークを通じたパーソナライズマーケティングが、ユーザー企業にとってもさらなる成長の機会になると期待しています。カカオトークを含め、他のさまざまなチャネルでもマーケティングが自動化できる「AIQUA」のソリューションを通じて、ユーザー企業が最新のAI技術を活用し、効率的で大規模なパーソナライズキャンペーンを実施できるよう、引き続きサポートしてまいります。

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カカオについて

カカオは、韓国の人口の95%に相当する、月間アクティブユーザー4893万人(2024年第2四半期時点)が利用している、韓国を代表するメッセンジャープラットフォーム企業です。「カカオトーク」だけで実現できるビジネスモデルを主要な成長ドライバーとし、ユーザーの訪問頻度を高め、広告やコマースで追加のビジネス機会を模索することで、中長期的に持続可能な成長の基盤を築いています。

Appier(エイピア)について

2012年創業。「誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化」を推進し、AI顧客分析等で企業のセールス・マーケティングをトータルで支援。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17拠点を置き、AIでデータの価値を最大化して、あらゆる分野の企業が、正確かつ迅速に先見的な意思決定をする未来の創造に取り組む。東京証券取引プライム市場(証券コード:4180）IR情報　https://www.appier.com/ja-jp/investor-relations-hom