事例紹介|Appier

Zenyum | Appier

作成者: Appier|Mar 15, 2024 6:00:05 AM

ゼニュムジャパンはユーザーからの質問への迅速な対応と、既存システムへの情報の統合という点において課題を抱え苦戦していました。

一方、ゼニュム台湾はコミュニケーションプロセスを合理化し、販売サイクルを短縮し、営業チームの効率を高めるソリューションを求めていました。同チームは、包括的な行動データを収集し、ユーザージャーニーの段階に基づいてパーソナライズされたマーケティング戦略を大規模に実行できないという課題を抱えていました。

これらの課題を解決するために、同社はAppierのBotBonnie会話型マーケティングソリューションを導入しました。ゼニュムは、ファーストパーティーのユーザーデータを統合し、パーソナライズされたエンゲージメントを通じてユーザー満足度を大きく引き上げました。BotBonnieを使うことで、日台両方の課題を解決し、顧客体験の大幅な向上を実現したのです。

ゼニュムジャパン:インフルエンサーとの連携で再生回数8.26万回を達成

ゼニュムジャパンは、LINE上でインフルエンサーとの戦略的コラボレーションを通じてキャンペーンを大成功させました。YouTubeで数万回の再生回数を達成し、プラットフォーム上で活発な議論の火付け役となりました。日本チームはBotBonnieを使い、LINE公式アカウントを通じてインフルエンサー関連コンテンツを戦略的に宣伝し、治療前のユーザーの関心を引き付け、YouTube等のソーシャルメディアプラットフォームへリダイレクトさせました。この取り組みにより、治療前のユーザー間のブランドエンゲージメントが高まり、YouTubeの総再生回数82,600回という大きな成果を挙げました。

ゼニュム台湾:パーソナライズされたOMOマーケティングによるユーザー体験の向上とCVR 47%の急増

ゼニュム台湾は、パーソナライズされたOMOエンゲージメントを促進するためにBotBonnieを導入しました。台湾チームは、LINE公式アカウントを活用して治療前ユーザーの登録を促し、共同購入や無料診断等の特典によりCVRを47%引き上げることに成功しました。

治療中のユーザーに対しては、BotBonnieのユーザータグとジャーニー自動設定機能を通じてパーソナライズされたメッセージを配信し、予約リマインダーや口腔ケアの啓蒙内容等を含むカスタマイズされたアフターセールスの顧客体験を創出しました。その結果、アフターサービスのNPSスコアが35を超え、Googleレビューの評価が4.8に達しました。

実際のシナリオの流れは次の図のとおりです。

ゼニュム台湾:オンライン・オフラインのユーザー行動とゲーム機能の連携によりクロスセルが30%増加 

台湾チームは、ユーザーを引き付けるために戦略的にゲーム要素を備えた機能を実装し、ユーザーが新しい製品ラインを調べて購入するよう誘導しました。同チームは、クーポン抽選を特典として組み込むことで、他製品の購入の訴求に成功し、コンバージョン率が30%増加しました。また、MGMキャンペーンを活用してコミュニティを拡大し、ユーザー数を伸ばし、オンラインとオフラインの世界の繋がりを実現しました。