AIXON で精度高くセグメントしたオーディエンスリストの活用により 効率的・効果的なマーケティングメッセージ配信を可能に
AI(人工知能)テクノロジー企業である Appier(エイピア、共同創業者/CEO:チハン・ユー、以下 Appier)は、同社の AI 搭載のデータサイエンスプラットフォーム「AIXON(アイソン)」とヤフー株式会社(本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:川邊 健太郎、以下 Yahoo! JAPAN)が提供するデータ・マネジメント・プラットフォームである Yahoo! DMP および広告配信プラットフォーム Yahoo!広告 ディスプレイ広告(YDN)との連携を開始したと発表しました。
日本で最も利用されているプラットフォームである Yahoo! DMP およびディスプレイ広告(YDN)と AI 搭載のアイソンが連携することで、広告主企業は自社のデータをアイソンを使って精度高く分析・セグメントし、そのデータをYahoo! DMP およびディスプレイ広告(YDN)を通じて配信できるため、これまで以上に効果的、効率的なデジタルマーケティングが可能です。
Yahoo! DMP とは
Yahoo! JAPAN のビッグデータを活用できる唯一の DMP です。Yahoo! DMP のご利用により、顧客層の行動やデータに基づいたマーケティング活動ができるようになります。自社のデータを利用できることはもちろん、圧倒的なリーチ数を持つ Yahoo! JAPAN のマルチビッグデータを自社データと掛け合わせて活用することも可能です。
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(YDN)とは
ディスプレイ広告(YDN)は、「アプローチしたいインターネットユーザーの属性」や「過去にウェブサイトを訪れたユーザー」などの条件を設定し、それぞれの条件に一致するユーザーが閲覧している Yahoo! JAPAN や提携サイトに広告を掲載します。画像や動画を使用した視覚的な訴求も可能です。スマートフォンやタブレットへの配信の際の活用が有効です。また、検索広告とディスプレイ広告(YDN)を併用することで、より接触機会が増える可能性があります。
Appier AIXON (アイソン)について
Appier の「アイソン」は、既存の顧客データを統合・強化、ターゲットオーディエンスの包括的な把握、AI モデルによって手軽にオーディエンスの行動予測を可能にするデータサイエンスプラットフォームです。日本においては LIFULL様、Proto 様ほか、自社が保有するビッグデータを AI を活用することでデジタルマーケティングを強化しています。
Appier について
Appier は、AI(人工知能)テクノロジー企業として、企業や組織の事業課題を解決するための AI プラットフォームを提供しています。 2020年2月27日プレス PDF版